消えるペンはダメ!見落としがちな女子の就活用筆記用具選び3つのポイント


履歴書を書いたり、テストを受けたり。
就活に筆記用具は必須アイテムですよね。

文字が書ければなんでもOK…ではないんです!

ペンの色や種類、そして絵柄など、
就活だからこそ気を付けなければならないポイントが3つ。
意外と見落としがちなペンの選び方をご紹介します!

色は黒。はっきりと見やすい太さを選んで!

まずは最も基本的な色と太さを見ていきましょう。
基本の基本は、読みやすい文字を書けるペンを選ぶこと!
面接前では、書いた文字の印象があなたの印象になりかねないので、
ペン選びから気を付けていきましょう。

もちろん黒!

一般的な履歴書には、「黒か青のインクで記入しましょう」と書いてあることが多いものですが、黒いペンをオススメします。黒と同様、青もフォーマルな文字色とされていますが、日本ではあまり青いペンで公式文書を書くことはありません。無難に黒を選びましょう。

 インクはゲルインキが安心

油性、水性、ゲルインキなど、ペンのインクは様々ですが、ゲルインキが最もオススメです。なぜなら、乾きも発色もよく、油性のようにかすれず、水性のように濡れると消える心配もないから。発色がいいとしっかりと濃い色で相手にも読みやすく自信のある文字に見えますよ。

 太さ

0.5~0.7mmが最適!

インク同様、ペンの太さによって文字の印象は変わります。細すぎると文字が弱弱しく見えてしまったり、逆に太いと文字がつぶれてしまって、読みづらくなってしまったり。実は太さによって与える印象が変わります。

オススメは0.5~0.7mm。
履歴書など小さい枠に書く場合も文字がつぶれず、しっかりと読みやすい太さが出ます。

自分の筆圧や文字枠によって0.5mmか0.7mmかは選んでくださいね。

消えるペンは絶対NG!

一番就活生が失敗しがちなのが、ペンの種類。
先ほどインクについて紹介しましたが、次のペンは就活としてはNGになりえるので、
選ばないようにしましょう。

消せるボールペン

最近では、一度書いた文字をペンの上部についたラバーでこすることで、
摩擦熱によって消せるボールペンが登場しました。
これは企業に出す書類には使わないことをオススメします。
消せる、というこは修正や改ざんができてしまい、
公式な提出物ではなくなってしまうから。

履歴書やESはもちろんのこと、説明会や選考で配られるアンケートも
しっかりと消せないボールペンで記入しましょう。

万年筆

昔から公的文書にも使われてきた万年筆。
ペンの種類としては、まったくのNGではありませんが、
慣れていないと扱いにくく、ペンの太さが筆圧や書き方によって
かなり変わるので、どうしてもこだわりがあるとき以外は避けましょう。

マジック

当たり前のことですが、就活用のペンはボールペン。
油性も水性もマジックはNGです。
裏移りしてしまったり、文字がにじんだりするので、
必ずボールペンを使いましょう。

キャラ物や装飾物の付いたペンは避けましょう!

最後にペンの柄や装飾についてご紹介します。
お気に入りのペンやテンションの上がるキャラクターなど、
使いたいペンがNGポイントに当てはまっていないか、確認してくださいね。

キャラ物は避けて!

テーマパークのキャラクターや
アニメのキャラクターが書かれたペンは避けましょう。
家で使う分には問題ありませんが、
説明会や選考会場で使うと子供っぽい印象を与えてしまいます。

チャームは集中力を削ぐ

ペンの上部にチャームが付いたものってかわいいですよね。
でも就活ではNG。
なぜなら説明会や選考会場には他の就活生もいて、
チャームがペンにあたってカチャカチャという音は
他の就活生の邪魔になるかもしれないから。
周囲に配慮ができない人だと思われてしまいます。
かわいいものは家や学校で使いましょう。

まとめ

✓黒のゲルインキがオススメ!
✓0.5mm~0.7mmが読みやすく安定
✓消えるボールペンはNG
✓キャラ物やチャームは避けて!

いかがでしたか?お気に入りのペンが使えずもどかしいかもしれませんが、ペンや文字も自分の良さをアピールする武器になるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

m.t
ライター紹介
カケハシスカイソリューションズ4年目。マーケティング室で新商品の企画・運営を行いながら、自社の採用担当として新卒採用に携わる。好きなものは、キャンプ、フェス、映画、旅行、お酒。苦手なものは、甘いもの。