最近では当たり前となった就活前のインターンシップへの参加。実際に社員さんとともに仕事をする長期インターンシップから、ワークを通して仕事の疑似体験をする1dayのものまで、たくさんのインターンシップがありますよね。
そんなインターンシップでよく質問があるのが、髪色。
3年時の夏~冬がインターンシップのピークですが、就活よりも前の段階で黒髪にした方が良いのでしょうか?
答えはNO。
もちろん、TPOを守ることがもっとも大切ですが、染めることが絶対にNGというわけではありません。今回はインターンシップ時期に女子が気になる髪色のポイントを3つご紹介します!
1.参加するインターンによって髪色を判断しよう
インターンシップは就活の一環、とよく言われますが、本格的な選考が始まるわけではありません。自分がなりたい職業、目指す業界を吟味するための時間です。そのため、企業も就活ほど身だしなみに厳しくないのが実情です。
しかし参加するインターンシップによっては、お客様先を訪問したりその企業の代表として人前に立つことも。自分が参加するインターンシップはどのような姿を求められるのか、しっかり想像して髪色も決めましょう。
黒髪がオススメなインターンシップ
黒髪での参加が望ましいインターンシップは、
✓長期インターンシップ
✓現場体験インターンシップ
の2つ。
長期インターンシップ
長期インターンシップでは、1か月~半年、その企業へ通うことになりますから、短期のインターンシップよりもマナーや社員の仲間としての意識が求められることが多いでしょう。黒染めをする必要はありませんが、周囲の社員さんを参考に暗めの色にすると良いでしょう。
現場体験インターンシップ
クライアント先への営業同行や店舗での販売を実際に体験できる、現場体験インターンシップでは、その企業のお客様と顔を合わせます。インターンシップ生であると自己紹介することもありますが、周囲からはその企業の代表として自分の前に立っていると思われることでしょう。企業の印象を崩してしまわないように、黒髪、もしくは暗い茶髪が良いでしょう。
2.染めるなら、ナチュラルな色がオススメ!
黒髪がオススメでないインターンシップでは、金髪でもいいのか、というとそういうわけではありません。特別に髪色が決まっているわけではありませんが、あまり派手な色でないことをオススメします。
また、インターンシップから就活の準備をしよう、でも真っ黒はイヤ、と思っている方は、ナチュラルな茶髪がいいでしょう。
自然で清潔感がある茶髪にしよう
地毛が、茶色がかった方もいるので、白髪染めや黒染めなどの真っ黒な髪は不自然な場合もあります。染めるときのポイントは、
✓自然であるか
✓清潔感があるか
の2点。
日本人は単一民族なので、生まれつきの髪色が黒の方が多数。そのため、就活では黒髪が良いとされていて、黒に近い茶色は日本人に馴染みやすく、自然で清潔感がある、と思われます。染めるときには9番以下の暗めの茶色にすると良いでしょう。
3.プリン禁止!
インターンシップ中でも気を付けたいのが、染色部分と新しく生えてきた地毛の色が頭頂で異なる「プリン」と呼ばれる現象。
不自然な部分が出来上がり、最初のポイント、「自然」と「清潔感」が失われてしまいます。どんなインターンシップでもプリンはだらしなさを感じさせてしまうので、気を付けましょう。
どんなに忙しくても1か月放置してはダメ。3週間~4週間でプリンになっていないかチェックし、こまめに染め直し、またはリタッチすることがおすすめです。また、染めている髪の毛は傷みやすいので、こまめなヘアケアを心掛けましょう。
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いかがでしたか?髪は女の命!と言うほど、女子にとって大事なもの。好みを捨てず、場に合った髪色を目指しましょう!