面接でまつエクはOK?!最終面接にも付けられるまつエクの3つの選び方

目を大きく見せ、顔の印象をはっきりとさせるまつ毛エクステ。通称、まつエク。つけまつ毛のように毎回付けたり外したりする手間がなく、自まつ毛が増えたように見えるので、利用している女性も増えました。そんなとっても便利なまつエク、就活では付けても良いのでしょうか？

ずばり答えは、OK！

まつ毛エクステは、メイクの一種。自分を魅力的に見せるためのメイクであればNGということはありません。しかし自分にとって魅力的な姿が、面接にふさわしいメイクとは限りません。面接官にも受け入れられやすい本数やカールタイプ、太さをしっかりと選びましょう。

今回はまつエクを付けるメリットやデメリット、そして就活用まつエクの選び方をご紹介します。

就活でまつエクを付けるメリットデメリット

就活におけるまつエクは、普段のメイク同様、目を大きく見せたり、顔のホリを深く見せる効果があります。ただ、就活では過度なメイクととられることも…。まずはしっかりと与える印象を理解して、使い方を間違えないようにしましょう！

まつエクの最も大きな効果はもちろん、目を大きくすること。就活でも有効です。
ぱっちりと大きな目は顔を明るく見せ、面接官に好印象を与えます。

面接の場は誰だって緊張します。そんな時、コンプレックスを気にしているとだんだんと表情が曇ってしまうもの。まつエクで、「目が小さい、まつ毛が少ない、つり目」などのコンプレックスを隠しましょう。自分に自信を持てていると自然と表情が柔らかくなり、自己アピールもぐっと良くなるはず！

何かと忙しい就活時期。朝の1分、2分でも短くしたいですよね。まつエクすることでこれまでつけていたマスカラやつけま、人によってはアイラインも付ける必要がなくなり、メイクがあっという間に楽になります。

まつエクは自まつ毛に直接人口毛をつける方法で、まつ毛を多く見せているので、自まつ毛が抜けたり接着力が弱まるとまつエクも取れてしまいます。量が減ってしまった時には、都度メンテナンスをする必要があるので、メンテナンス費にお金がかかりますね。

まつエクはオイル系のクレンジングに弱いため、オイルクレンジングが使えません。オイルフリーのメイク落としを買う必要があるので、少し手間かもしれません。

ではいよいよ、就活用のまつエクの選び方をご紹介します！

まつエクを付けるときに選べるものがいくつかありますが、そのひとつが太さ。

日本人のまつ毛は0.1～0.15mmと言われています。

まつエクを選ぶときにはできるだけ自まつ毛に近い太さを選んでナチュラルに仕上げましょう。太いまつ毛を選んでしまうと、マスカラを塗ったまつ毛のように見え、不自然になってしまう可能性があります。

就活でも付けていられるように、まつエクの担当者の方に自分のまつ毛と同じ太さを依頼するようにしましょう。

まつエクを付けるときに一番悩むのが、カールのタイプ。
J・C・CC・Dカールと、アルファベットで種類があり、それぞれカールのかかり具合を示しています。

Jの形のように、毛先だけが少し上がったカール。
日本人の目元に馴染みやすくとても自然です。

少しビューラーを当てたようなカールでぱっちりしつつ、ナチュラルメイクほどの印象を与えます。

Cカールよりも強くビューラーを当てたようなカール。
まつ毛が大きく上がるのでかなりぱっちりした印象になります。

根本をぐっと上げたカール。
CCカールに近いものですが、根本が強く上がっているので、お人形のような目元になります。

この中で就活にオススメなのは、Jカールか、Cカール。
少し目元はぱっちりとさせつつも派手にならないので、就活でも安心です。

また、自まつ毛とエクステの接着面が大きいので取れにくくメンテナンスの数も少なくて済みますよ。

まつエクで一番大切なのが本数。何本増やすかによって目元の印象はガラッと変わります。

就活中のオススメは、60～80本／目。

60本はとてもナチュラルで少しまつ毛の多い方、くらいに見えます。
80本は少しメイクをした印象で、就活には程よい本数と言えます。

100本も目の幅の大きな方は自然に見える可能性がありますが、人によっては派手な化粧の印象を与えかねないので、気を付けましょう。

✓まつエクは自信を持つひとつの武器！
✓太さは0.15以下がオススメ
✓カールはJかCでナチュラルに
✓60～80本が就活には適性

いかがでしたか？就活ではTPOをしっかりわきまえれば、NGだと思われがちなことも武器に変わります。自分の魅力を最大限発揮できる姿を見つけてくださいね。