【要チェック!】失敗しない女子の就活用パンプスの選び方

就活女子にとって、靴選びは大変重要!おしゃれは足元からという通り、形によって印象を左右します。さらに毎日履くものですから、足に合ってないといけません。さらにヒールは何cmがいいのか、素材は何がいいのか、たくさんありすぎて迷ってしまいますよね。

就活準備期間から、失敗しないパンプス選びを知って、パンプスを就活の強い味方にしましょう

素材は革製、色は黒がおすすめ!


まずは素材と色を選んでいきましょう。

素材は革製のものを!

就活用のパンプスは革製のものがおすすめです。最初は堅いと感じるかもしれませんが、早めに買って履きなれておけば、柔らかくなり自分の足になじんでいきます。エナメル素材やスエード調のパンプスはNG。エナメルは派手な印象を与え、スエード調は時期を選ぶので、就活には向いていません。

色は黒がおすすめ!

色は、カバン、スーツに合わせるのが、マナー。社会人になっても、靴とカバンの色が合っているとおしゃれかつ、統一感が出るので覚えていてくださいね。就活中は、リクルートスーツが黒、カバンも黒なことが多いので、靴も黒で統一しましょう。

革製の黒、でベースは決まり。では次に形を決めましょう。

つま先は丸く、ヒールは5cm以下。歩く頻度でストラップの有無を!


次は形を見ていきましょう。

つま先は、丸いものが歩きやすい!

つま先が丸いデザインは、女性らしいやさしい印象になります。先がとがったパンプスも就活中NGではありませんが、少しきつい印象を与えるので、営業などガツガツと外で働く強さを示したいときには先のとがったパンプスがいいかもしれませんね。

印象を左右しすぎないので、初めてのパンプスは丸いものをおすすめします。

ヒールは3~5cmがきれいに見える!

理想的なヒールの高さは、3~5cm。安定感もあり、歩きやすいのでお勧めです。たくさん歩くことを考えると高いヒールは転びやすいうえに、派手な印象を与えるので、高くても5cm程度にしておきましょう。そしてヒールは太めのものを選びましょう。ピンヒールは、就活には相応しくありません。

ストラップがあると安定感アップ!

足の甲の部分にストラップが付いたデザイン。かかとが浮くことなく靴が脱げづらいので、安定感がぐっとアップします。少しカジュアルな印象を与えてしまうこともありますが、特に就活の忙しい時期にはストラップに助けられること間違いなし!

縦だけでなく横幅も!実際に歩いてフィット感チェック!


形が決まったら、いざ買いに行ってみましょう!お店で見るべきポイントをご紹介します。

お店には午後行くことがおすすめ!

足は時間によってむくみでサイズが変わります。靴は1日履くものですから、一番むくんでいる状態でも痛くならないよう、午後、できれば夕方以降にお店に行きましょう。

縦だけでなく横幅のフィット感も確かめましょう!

靴選び時に注目しがちなのがサイズ。縦の長さばかりを気にして、横幅のチェックを忘れがちです。必ず試着をして横幅がきつくないか、逆に緩くてカパカパ隙間ができてしまわないかをチェックしましょう。

試着は歩いてみて!

試着の時には実際に歩いてみましょう。履くだけと歩いてみるのとでは大きな差があります。歩いてみると、親指だけが当たって痛かったり、片方だけが脱げてしまったり…。就活中、痛くなったり脱げて恥ずかしい思いをしないよう、実際の歩くシーンを想定して試着しましょう。

いい靴を買って長く履き続けるコツ!

靴以外にもスーツやカバン、モノが入り用の就活時期。なかなか高いものには手が出しにくいと思いますが、ここは思い切って。安いパンプスは縫製が弱く、またヒールのゴムも弱いので、すぐに壊れたりかかとがすり減って履けなくなってしまいます。少し勇気を出していいものを買い、長く使えるようメンテナンスしていきましょう!

毎日のお手入れ

家に帰ってきたら、パンプスのホコリや汚れを固く絞った布などで落としましょう。できるだけ風通しの良い場所において乾かします。

週に一度のお手入れ

革製品は専用のクリームで栄養を与えることが長持ちの秘訣。週に一度乾いたぞうきんでクリームを塗り、栄養を与えましょう

雨の日には

革の敵は、水分。湿気てしまうとカビが生え、履けなくなってしまいます。雨の日には出掛ける前に防水スプレーをかけ、水分を含まないようにしましょう。帰ってきたら丁寧にかわいた柔らかいタオルで拭き、できるだけ風通しの良い場所において乾かします。

いかがでしたか?靴は自分を導いてくれるもの、という海外のことわざもあります。自分に合ったいい靴を見つけ、長く履き続けて、就活を成功させましょう!

m.t
ライター紹介
カケハシスカイソリューションズ4年目。マーケティング室で新商品の企画・運営を行いながら、自社の採用担当として新卒採用に携わる。好きなものは、キャンプ、フェス、映画、旅行、お酒。苦手なものは、甘いもの。