香水、たばこ、口臭…女子就活生が気を付けるべき3つのにおいと対策方法


就活中、当然気にするのが、スーツの着こなしやメイク、ヘアスタイルといった身だしなみ。その身だしなみチェックのなかに、「におい」や「香り」は入っていますか?面接や受付などで採用担当や面接官と近くで会話する機会が多くなります。自分では気が付かなくても、相手にとって気になるのが、におい

今回は見落としがちな気を付けるべき3つの「におい」とその対策法を紹介します! 

好みは人それぞれ。香水のにおい

フローラルやオリエンタル、シプレなど、数えきれないほどの種類がある香水。香水は就活中付けても良いのでしょうか?

答えは、NO

就活中に香水はオススメしません。様々な種類のある香水は、それぞれが特徴的な香りを放ち、人によって好みが大きく分かれます。自分にとってはいい香りでも、面接官にとっては嫌いなにおいかもしれません。

においで合否が付くことはありませんが、第一印象がマイナスになりかねませんので、付けない方が良いでしょう。

これだけは気を付けて!たばこのにおい

就活中、一番気を付けなければならないのが、たばこのにおい。最近では喫煙者も減ってきて、たばこのにおいが余計に目立つようになりました。

たばこのにおいは洋服や髪につきやすく、においを放ちやすくなってしまいます。特に非喫煙者にとっていいにおいではありません。さらに面接の前にたばこを吸ってきた、という印象を持たれると、第一印象はマイナスに。喫煙は面接のあとまで我慢しましょう。

しかしここで一つ喫煙者の方に気を付けてほしいのが、その企業が入っているビルの喫煙所やビル近辺の喫煙所では吸わないこと。面接を受けていた企業の社員さんもそのビル内で喫煙をします。そこで鉢合わせてしまうのは、いいことではありません。もちろん、タバコミュニケーションという言葉があるように、喫煙所で会話が生まれることもありますが、入社していない企業の方と急にコミュニケーションを取るのもオススメはしませんので、気を付けましょう。

面接前は要ケア!口臭

面接前に特に気を付けてほしいのが、口臭。近くで会話することが多い面接では、口臭が相手に届くこともあります。自分では気が付きにくく、もし気が付いたとしても、面接中は口元に手を置くこともできません。事前のケアが重要です。

何件も面接や選考をハシゴする就活中は、面接と面接の間で食事をとることもあるでしょう。ニンニクやネギ、油ものなど、においの残るものは食べないようにし、食事のあとは歯を磨くなどして、口臭対策しましょう。歯を磨くことが難しい時には、チューイングガムや清涼菓子でケアをすることもオススメです。

これで大丈夫!オススメのにおい対策

自分では気が付きにくい自分のにおい。ご紹介した3つのにおい以外にも、汗のにおいやタンスのにおいなど、気を付けるべきにおいがあります。面接前、どのように対処したらよいのでしょうか?最後に、オススメの対策法をご紹介します!

1.消臭剤を利用する

シュッと吹きかけるだけで、気になるにおいを消してくれる消臭スプレー。特におすすめなのがレノア・ジャパン株式会社の「PROUDMEN」のスーツ用消臭スプレー。男性向けの商品ですが、余計なにおいがなく高い消臭効果を持ち、コンパクトなサイズでカバンにも忍ばせやすいので、簡単にケアできます。

2.制汗剤を利用する

夏の女子には必需品の制汗剤。就活の時にも上手に活用していきましょう。オススメは、資生堂が手掛けるエージーデオ24パウダースプレーh(無香料)。せっけんやフローラルの香りなどがありますが、就活中は誰にとっても気にならない無香料をオススメします。

3.柔軟剤を利用する

最近では洗濯時に入れるだけで、着ている間のにおいまで消してくれる柔軟剤があります。主にブラウスやインナーシャツなどの洗濯時に使うことで効果を発します。オススメはレノア・ジャパン株式会社レノア本格消臭フレッシュグリーンの香り。衣類のニオイを香りでごまかさずにしっかりと消臭ができ、繊維がこすれるたびに、消臭カプセルに包まれた無臭化成分が放出されるので、着ているときについた衣類のニオイも消臭してくれます。

いかがでしたか?

においのケアも、身だしなみのひとつ。すぐに実践できるのでぜひ試してみてくださいね!

m.t
ライター紹介
カケハシスカイソリューションズ4年目。マーケティング室で新商品の企画・運営を行いながら、自社の採用担当として新卒採用に携わる。好きなものは、キャンプ、フェス、映画、旅行、お酒。苦手なものは、甘いもの。