就職活動は十人十色。
目指す業界も自己PRも志望動機も異なります。
でも、やっぱり先人の知恵はとても尊いもの！
今回は人材業界で企業の組織活性をおこなう元就活女子に
就活体験談とみなさんへのアドバイスをインタビューしてきました！
先輩の経験や失敗から学び、就活を成功させましょう！
業界にこだわりすぎない！自分のやりがいを幅広く見つけて
Q.どんな就職活動をしていましたか？
私は出版業界を目指して就活をしていました。
出版業界を選んだのは、小さい頃から本が好きで、
大学でもマスコミ関係を中心に勉強していたからです。
しかし、出版業界は狭き門。
対策もたくさんして臨みましたが、思うような結果は得られませんでした。
Q.その後、どのように活動を続けられましたか？
就活も中盤になり、
いよいよ他の業界も見ていかないといけないな、
と焦りが生まれ、
その時ちょうど開催していた大きな合同説明会に参加することにしました。
あまり気乗りしないままでの参加でしたが、
そこで今まで知らなかった業界や仕事がたくさんあることを知り、
「出版ではなくてもやりがいのある会社はたくさんありそうだ！」
と前向きな気持ちが生まれました。
Q.どんな業界を目指すことに？
合同説明会のように多くの業界の会社と関われる仕事がおもしろそうだと思い、
関われることが多い広告・人材業界を中心に就活を再スタートしました。
結果、ここで働きたいと心から思える会社から内定をいただき、
入社することができました。
エントリーシートは様々なパターンを用意して
Q.就活での失敗談を教えてください！
就活で失敗したことは、エントリーシートをためすぎたこと。
志望業界を広げてからは、気になる会社に片っ端からエントリーし、
エントリーシートの〆切りと戦う日々でした。
郵送受付時間の長い新宿郵便局に毎日のように通い、
速達でギリギリ提出を間に合わせていました。
シートがギリギリになると、内容の確認も杜撰になり、
「ここ書き忘れたかも・・・」
「あそこはあの書き方で合っていたかな・・・」
と後々不安が襲ってきます。
もっと余裕をもったスケジュールを組めばよかったなと思います。
Q.どんな対策がオススメですか？
自己PRはどんな会社のエントリーシートでもほとんどあるので、
200字のPR文、400字のPR文といくつかパターンを持っておくのもオススメです。
就活が始まると毎日がせわしなくなりますが、
事前にできることはたくさんあります。
余裕を持った就活をするためにも、
事前準備をしっかり行うことが大切かと思います。
どんな女性になりたい？あこがれの女性像を見つけよう！
Q.就活女子にメッセージをお願いします！
今では女性活躍推進という言葉もメジャーになっているように、
年々女性の社会進出を支援する動きが強まっています。
バリバリ働きたい人、
ワークライフバランスを大事にしたい人、
後々子供を育てながら働きたい人、、、などなど、
様々な女性の働き方にマッチした1社が必ずあるはずです。
そんな1社に出会うためにも、ぜひたくさんの会社の、
様々な先輩女子に会っていただければと思います。
大変なこともたくさんあるかもしれませんが、
たまにはリフレッシュして、就活頑張ってください！
いかがでしたか？
エントリーシートは提出を求められてから作るもの、
と思っている方も多いと思いますが、
事前準備が大切なんですね。
ぜひ先輩の経験を自分のノウハウにして、就活の成功をつかみ取ってくださいね！
