志望動機ってどう書くの?女子の気持ちが伝わる志望動機の書き方4つのポイント

自分がその企業に入りたい!という気持ちを伝える志望動機。
気持ちは溢れんばかりにあるけれど、決まった履歴書の枠内では、どう書ききれば良いのかわからなくなってしまいますよね。

でも志望動機は一番想いを伝えるべき大事な部分。

相手に自分の意欲が伝わるポイントしっかり覚えて熱い気持ちを伝えましょう。

必要なのは、

・わかりやすさ
・ロジック=納得感
・感情=気持ちの強さ

です。

わかりやすくポイントに分けてご紹介するので、しっかり覚えて魅力的な志望動機を書いてくださいね!

▶履歴書やESってどう送るの?就活女子の封筒の書き方

1:まずは結論を書こう

まず大切なのが、結論から書き始めるということ。

面接官は1日に何十枚もの履歴書を見ます。どんなに丁寧に書いてもわかりにくくては何十枚の一枚になってしまうかもしれません。相手にとってわかりやすいか、魅力的か、という読む理由を作るためにもまずは、何を言いたい文書なのか結論から書きましょう。

2:どんな軸で企業を選んでいるの?

次に書くべきは、自分の企業選びの軸。

どのような想いを持って就活しているのか、
将来どのようになりたいのか、
何を目指しているのか、

など、自分が企業選びの軸として決めたことを簡潔に書きます。

その企業への想いばかりが先行して企業の魅力ばかり書きがちですが、あなたが選ばれるためには、あなたの想いを書く必要があります。しっかりと自分の軸を書きましょう。

3:自分の軸にその企業がどのようにあてはまってる?

自分の軸が書けたら、その企業が自分の軸にどう当てはまっているかを書きましょう

長く営業職としてお客様に寄り添うことを軸としている方であれば、

女性の営業職の方がたくさん働いていることを知り、産休育休を終えたママさんも営業の第一線で働ける環境であることに魅力を感じた。さらに顧客第一のビジョンにも共感した

など自分の軸にその企業が当てはまると感じた背景を書きましょう。

2.3が志望動機を書くときに重要なロジックになります。ロジックが整っているのと、相手に納得感が醸成され、しっかりと自分の人生を考えて企業選びしている印象を与えられるので、説得力が増すのです。

4:理屈で説明できない感情もつたえよう

志望動機は、その企業に応募しようと思った動機。つまり感情を訴える場でもあります。

結局、人が好きだ、考え方が好きだ、オーラが好きだ、運命的出会いをしてビビっときた

など就活を通じて1社に決めるときの本音は感情だったりします。相手を説得する志望動機を書くために、感情ではなくロジックばかりを伝えるべき…ではありません!本音は、最も相手に響く部分、相手の心を動かす重要なキーになります。だからこそ、本音を伝えたときに最大の効果を発揮するよう、まずロジックで納得させることが大事なのです。自分の軸や企業選びの基準、どのようにその企業が当てはまるのか、相手を納得させる前提がある上で、気持ちを説明すると伝わりやすい文章になりますよ。

まとめ

✓志望動機に必要なのは、わかりやすさ、ロジック、気持ち!
✓まずは企業選びの軸を伝えましょう
✓どのようにその企業が自分の軸に当てはまるのかを伝えよう
✓納得感を作ったら自分の想いをしっかり伝えよう

いかがでしたか?志望動機は、その企業に入りたい想いを伝えるもの。相手に伝わりやすい書き方を心掛けましょう。

m.t
ライター紹介
カケハシスカイソリューションズ4年目。マーケティング室で新商品の企画・運営を行いながら、自社の採用担当として新卒採用に携わる。好きなものは、キャンプ、フェス、映画、旅行、お酒。苦手なものは、甘いもの。