自己アピールし、志望動機を話す…
どんなに準備してきていても面接って緊張しますよね。
緊張して言いたいことが言えなかった!
カミカミになってしまった…
など、緊張が原因で悔しい思いをした先輩も
少なくなくありません。
でも、自分の魅力を知ってもらう面接ですから、
全力を尽くしたいですよね。
今回は面接で緊張しない方法と
緊張してしまった時に平常心を取り戻すコツをご紹介します!
特別なことはしない!面接前の緊張対策
面接はちょっとしたコツで緊張を抑えられます。
全力を尽くせるように緊張対策をぜひ取り入れてみてくださいね!
面接で緊張しない方法
いつもの自分で臨もう!
気合の入る面接だからと言って、
特別なことはしないようにしましょう。
勝負服を着たり、いつもより濃いメイクにしたり…
特別感を作ると余計に緊張しやすくなります。
いつも通り、ルーチンで挑みましょう。
緊張しないは、緊張のもと!
緊張は抑えようと意識すると、
それが緊張のもとになるもの。
緊張しないでおこう、と意識しないようにしましょう。
面接は誰でもみんな緊張するもの。
緊張することを前提にしておくと、
緊張しても慌てずにすみますよ。
ありのままの姿で臨む
面接では合格のために、自分をよく見せがちですが、
自然体で臨みましょう。
嘘をついたり、かっこつけると
焦って緊張してしまいます。
ありのままを話すだけではあれば、
その場で自分らしさを表現するだけ。
いつもの喫茶店で話すのと同じです。
経験やスキルももちろん大切ですが、
面接で一番大切なのは、その人の雰囲気や印象なので、
いつもの自分で挑みましょう。
丸暗記はNG!
自己紹介など、一言一句覚えてしまうと、
間違えないように、とするので緊張の原因になります。
覚えたことをすべて言う練習ではなく、
間違えても最後まで話しきる練習をしましょう。
準備してきたことを言うことではなく、
話しきることをゴールとすることが大切です。
緊張のシミュレーションをしよう!
緊張しすぎたときの失敗を
すべてシミュレーションして、
切り返しを準備しておきましょう。
緊張したら話す言葉を用意し、
一呼吸おくと落ち着きますよ。
例
ちょっと気持ちが高まりすぎて手が震えてきました。
第一志望なので、とても緊張しています。
それでも緊張してしまったときは…
どんなに準備をしても、大事な面接の場。
緊張することはもちろんあります。
そんな時どのように対処すべきかをご紹介します!
緊張した時の対処法
声を低くしてみよう
緊張しているとき、人は高い声になるもの。
声高く話すと、早口にもなり、声が安定しません。
それが気になって余計緊張することもあるのです。
落ち着いて低いトーンでゆっくり話すようにしましょう。
準備した切り返しを使おう
緊張をほぐすには一度落ち着くことが必要です。
先ほどご紹介した切り返しを思い出し、
一呼吸置きましょう。
気にするな!気になるから
入りたい企業の面接ですから、
緊張するのは非常に自然なこと。
緊張していることを気にしないようにしましょう。
気にすると、どんどん気になるものです。
手をぎゅっと握ろう
緊張すると手が震えてしまう方は、
手をぎゅっと握ってみましょう。
手の震えが止まり、緊張がおさまりやすくなります。
また緊張したからと言って、
変に腹式呼吸などを意識しないようにしましょう。
緊張には腹式呼吸と言いますが、
そんなすぐ変わらないので、
特別なことをせず、いつもの自分でいることをオススメします。
まとめ
✓面接は緊張するもの。受け入れて気にしないようにしよう
✓話すこと丸暗記はNG!完璧なことを話すよりも話し終わる練習をしよう
✓ありのまま自然体の自分で面接に臨もう。特別なことは余計に緊張を生む
✓緊張したとき用の切り返しを準備しよう
いかがでしたか?大事な面接ですから緊張しないということはありません。しかし心持ち一つで緊張のレベルは変わります。ぜひ、試してみてくださいね。