就活で絶対に必要なのがエントリーシートや履歴書。
どんな内容を書けばいいのか、
たくさん悩んで、たくさん書き直しもしますよね。
そんな苦労して書いたESや履歴書は
直接提出することもあれば、郵送することも。
実はビジネス文書に郵送ルールがあるように、
ESや履歴書を送るときにもビジネスマナーがあります。
今回は意外と見落としがちな郵送するときの送付書の書き方をご紹介します。
丁寧に送付して会わないうちから好印象を与えましょう!
保存版!送付書の書き方
どんな書類にも使える一般的なルールですので、
覚えておくと社会人になっても応用がききますよ!
1.宛名
まずは、誰宛なのか、宛名を書きます。
・会社名称
・部署や担当者のお名前
を書きます。
例:
株式会社カケハシスカイソリューションズ
人事部
採用担当者様
2.署名
次に誰からなのか、自分の署名を記載しましょう。
・住所
・大学名
・名前
を記載します。
さらに電話番号やメールアドレスを記載すると丁寧でしょう。
例:
〒162-0823
東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ7F
カケハシ大学
○○ ××
Email:XXXXX@xxxx.jp
TEL:000-0000-0000
3.タイトル
誰から誰宛なのかが書けたら、本題に入りましょう。
メール同様、まずはタイトルから!
タイトルは端的でわかりやすいことがポイント。
何を送るのか、をシンプルに書きましょう。
例:
履歴書送付について
応募書類の送付に関して
4.挨拶
本文を始めるときはまず、挨拶から入ります。
「拝啓」や「前略」など、皆さんも聞いたことのある言葉初めから、
季節の挨拶へと入っていきます。
例:
拝啓 貴社におかれましてはますますご清栄のことと心よりお慶び申し上げます。
5.本文
ここまで書けたら、応募書類を送るので、見てください
というお願いをしましょう。
合格したい、面接に参加したい、
という熱い想いがあるかもしれませんが、
長くなりすぎないように注意しましょう。
例:
先日は説明会に参加させていただき、誠にありがとうございました。
応募書類をお送りいたします。ぜひ一度ご確認いただき、面接の機会をいただけますと幸いです。
何卒、よろしくお願いいたします。
6.締め
最後にはしっかり締めの言葉を記載しましょう。
「拝啓」で始めたら「敬具」で終わるのがルールなので、忘れずに!
まとめ
✓送付書はマストアイテム
✓宛名、送付者を冒頭に書こう!
✓想いを伝えすぎないように注意しよう!
いかがでしたか?送付書は知らなければ送れないもの。しっかり準備して好印象を残しましょう!